週刊誌「AERA」8.4日号に「介護で会社をやめない」、「親の認知症を悪化させない」
との特集が組まれており、書店で見かけ購入してしまいました。
最近は、働き盛りの男性でも介護離職する人が多いようですね。
介護保険が使えるといっても、週に何度もデイサービスに通っている方は
経済的負担が重いので、家族の「自宅介護」になってしまう方も当然出てきます。
面倒を見る方が男性だけしかいない場合、自分の体力、精神力に限界が生じると、
しかたなく退職ということになってしまうのでしょう。
実は私(店主)も80代の親の介護をしておりまして、実質1人介護(ほとんど家族、親戚に頼れる状況にはない。)なのですが、仕事が仕事なので、なんとか1人でも継続できています。でも、いつなん時病気で限界がこないとも限らないし、不安が頭をよぎることもたまにあります。
結局は、「なるようになるさ。」で毎日をやり過ごしてしまうのがストレスをためない自分のやり方ですね。 しかしストレスを感じやすい人は、行政や周囲の介護経験者に是非相談してくださいね。かならず共感してもらえる人に出会えます。限界を感じたら、1人でかかえこまないことが大切らしいです。
又、仕事を継続したい場合、周囲の人に「介護の状況」を理解してもらうことも必要なようです。
だれでもいずれは介護してもらう立場になるので、自然体で介護ができるようになるのが
一番「理想」ですよね。
コメントをお書きください