先週土曜日から全国各地で「大寒波」が吹き荒れています。こちら横浜は、雪が降らないまでも最近経験したことのない寒さで、外出するのもおっくうになってしまいます。本当に元気がなくなってしまいますよね。
上の写真は、最近ご無沙汰していますが、韓国ソウル清涼里駅にある京東市場の「薬令市」の様子です。
韓国の方は、韓方などの自然食材を積極的に食生活の中に取り入れ、「未病=病気の手前」のうちに手当をしておこうという方が多いような気がします。「どじょう」「雷魚」なども滋養のためスープにしたりします。「高麗人参」や「なつめ」も「参鶏湯」に入れて料理をしますよね。
(韓流ドラマでご存じの方も多いのでは。)
又、日本でしたら癌患者さんの治療は西洋医学の範疇というイメージがありますが、癌をわずらっているご家族のため韓方薬を買いにこられている方もいました。
私もこの土日のような気力で乗り切れない不調の時、鶏肉に「なつめ」や「高麗人参」を入れたスープで元気をもらったりしています。そうしたところは、韓国料理の影響をかなり受けています。いろいろなところで「なつめ」「高麗人参」は買えると思いますが、私は東京に用事で出た時に、新宿区新大久保 「韓国広場」さん でこうした時のために格安で買い出しして、乾燥させておきます。高麗人参は大変高価なイメージがありますが、2年根3年根のものですと、とても安価に手に入ります。
自分の経験上、効果抜群ですよ。
※服薬の関係で、高麗人参を摂取できない方もいるようです。
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