開店当時から、今はなんといってもお年寄りの時代、「介護用品」をメインに営業しようと決めていた当店。
営業に必要な「資格」はあるのですが、「介護保険適用事業所」になるには職員数がたりず、ぼちぼちスタートし「数年内に適用事業所になれればいいな..」などとのんきな経営をずっと続けてきました。
しかし、店主自身高齢者を介護している関係でなかなか思うような店舗営業ができず、今まできてしまいました。
「すべてのおきていることには意味がある...」だれもがよく聞く言葉ですよね。
いつのまにか、無理して「適用事業所」にならなくても、「店舗」に関してはのんびりゆったり経営でよいのかな?と考えるようになりました。あえていえば当店は「おとしより用品取扱店」とか「福祉用具取扱店」とか、そうした立ち位置のほうが今は性に合っている気がしています。
コロナ禍で全国だれもが苦しい昨今ですが、まだ先が見えない状況では無理せずゆっくりでいいのではないでしょうか?
(それが可能であったら、、、)
このような状況で今ものすごく関心があること...【ヤングケアラー】と呼ばれる人達の存在です。
うんと若い方では中学生ぐらいから介護を担っている若年者が数多く存在するとの現実、他人事ではないですね...
#ヤングケアラー
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